カリキュラムと修了要件

博士前期課程

カリキュラム体系

一連のシミュレーションプロセスであるデータ収集、データ処理、モデリング、アルゴリズム、プログラミング、可視化、そして問題の解決策の検討・提言まで、一貫してシミュレーション技法を実践できる能力を身につけことができるよう、カリキュラムの体系化を構築しています。

(1) 必修科目
・シミュレーション学概説(1年前期)
各分野のシミュレーションの具体的な活用方法について基礎力を身につけ、修士研究を進めていくための素地を整えることを目的とする。

・シミュレーション学演義(1年後期)
各分野のシミュレーションの具体的な活用方法について基礎力を身につけた事を実践し、修士研究を進めていくためのさらなる実力を備えていくことを目的とする。

・特別研究I(2年前期)、特別研究II(2年後期)
博士前期修了後、実社会において、与えられた、あるいは、自ら提案した課題に対しシミュレーション手法を用いて課題に対する対応策を打ち出していける人材 を育成するために、一人一人の学生に複数の教員が指導にあたる自主課題研究制をとる。講義と演習で得た知識、技術を実際の問題に適用し、自らの力を試し、 自信と達成感を味わうために、担当教員を中心に複数の教員の指導のもと、自主課題研究を遂行する。

(2) 基礎科目
データ解析、モデリング、シミュレーション、プログラミング、可視化技術の習得、各分野の基礎となる内容を学習する。(1年前期)

(3) 専門科目
基盤分野、産業分野、自然環境分野、政策分野に関する、各分野の専門性の高い内容を学習する。(1年後期)

(4) フォローアップ体制
社会科学(文系)から自然科学(理系)まで幅広い分野から学生を受け入れるため、すべての学生が本研究科の教育課程をスムーズに履修することができるように、数学、コンピュータ、統計、計算科学に関する内容をフォローアップする。

修了要件

博士前期課程に原則として2年以上在学し、必修科目4科目8単位、基礎科目と専門科目をあわせて22単位以上(うち基礎科目から8単位以上)の合計30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、特別研究の審査及び試験に合格すること。

学位論文審査基準(PDFファイル)

 

博士後期課程

修了要件

本研究科博士後期課程に原則として3年以上在籍し、研究科で定める授業科目10単位以上(専門科目4単位以上で、うち学生が選択する領域*から2単位以上。特別研究6単位)を取得し、博士論文の審査及び最終試験に合格すること。
(*政策問題、産業の新展開、自然環境、基盤のいずれかの領域)

学位論文審査基準(PDFファイル)