M2の森 健太郎君が、兵庫県立大学知の交流シンポジウム2017にて優秀ポスター賞を受賞しました。

M2の森 健太郎君が、2017年9月19日(火)に神戸商工会議所で開催された兵庫県立大学 知の交流シンポジウム2017 にて以下の研究報告を行い、優秀ポスター賞を受賞しました。

発表者 畑  豊,  森 健太郎,  徳永 義光,  佐久本 哲郎,  中島 章,  米須  勇
 題 目 MRI 画像に基づく女性不妊症診断支援システムの開発
〜 子宮運動のクラスタリングと可視化シミュレーションによる評価〜
 概 要 女性の生殖器である子宮は周期的な運動を行っている.この運動は妊娠と何らかの関係があると考えられているが,実際には解明されていない.本研究では,不妊症患者の子宮運動を解析し,子宮運動と妊娠の関係解明を行った.CINE MRI画像を使用して,不妊症患者の子宮運動を調査した結果,子宮の運動には6種類のパターンがあることを発見した.6種類の運動を可視化シミュレーションによって再現し,実際の子宮運動と比較した結果,動きがおおよそ一致していることが確認でき,すべての子宮運動は6種類の基本運動の組み合わせによって発生していると考えることができる.図1に比較画像の一例を示す.図の左側がMRI画像上にシミュレーション結果を重ねた画像,右側がシミュレーション結果であり,MRI中の黒い波とシミュレーション中の黄色い波が対応している. 6種類の運動の発生について統計的な調査を行った結果,6種類のうち2種類の運動が悪影響を与える運動であることがわかった.