藤原 義久 教授

シミュレーション学の基礎は、対象とする現象の切り口に鋭い光をあて(現象論)、そのモデルを構築し(モデリング)、それを実装した計算を行う(シミュレーション)ことを通じて、現象の切り出し方やモデルの良し悪しを繰り返し考察する(モデル検証)ことにあります。

特に社会や経済の現象の大規模なデータの解析、モデル化、シミュレーションを用いて研究を行うため、『統計の基礎』『社会シミュレーション』の講義を博士前期課程で、『大規模経済ネットワーク特論』の講義を博士後期課程で担当しています。また、県立大学の理学部では後期に『自然・社会現象とシミュレーション』という学部生向けのユニークな講義を担当します。経済・情報・生命などの現象とシミュレーションをめぐって、招待講演者による最新の研究や、研究科に隣接する「京コンピュータ」のある理研の計算科学研究機構で行われている最先端の話も含まれます。

ググる前に、本を読む前に、人に聞く前に、まずは自分の頭で考え始めるクセを身につけましょう。どんな問題にも自分だけのユニークな見方があるはずです。他の人がどう思おうが関係ありません。授業やゼミでは議論や対話に積極的に参加しましょう。ちまたにあふれているオンライン学習ではこれらのことはできません。

研究分野を表すキーワード:社会経済ネットワーク、経済物理学、複雑系モデリング

研究テーマや研究業績など

経歴、専門分野、研究内容、研究業績、学外活動など、より詳しい内容は兵庫県立大学の研究者データベースをご覧ください。 研究者データベースは、こちら